こんにちは!セルフネイルをネイルポリッシュで始めるにあたって、誰しもがぶつかる問題はワンカラーが綺麗に塗れないと言う悩み…。根本のカラーがでこぼこしてしまったり、サイドが綺麗に塗れなくてお悩みの方もいらっしゃると思います。
多少の練習も必要かと思いますが、私自身が工夫してみた事や心掛けている事を、記事にさせて頂きましたので参考になると嬉しいです。
ワンカラーネイルを美しく塗るのはセルフネイラーとして憧れちゃう!
甘皮の処理をしっかりとする
甘皮が爪に貼りついている状態だとネイルポリッシュをうまく塗る事ができません。また爪に薄い膜上の皮膚が伸びている事もあるので、それらを処理してあげる事でネイルポリッシュを綺麗に塗る事が出来ます。
塗り方を工夫する
まず親指の塗り方と他4本では、爪の大きさが違うので塗り方を変えています。親指は最近ジェルネイルユーザーがよく仰っているコンパス塗りの様に、根本だけくるっとコンパスで円を描くように塗っています。
こうすると根本も比較的ガタガタせず塗る事が出来ますよ。
際から1mmくらい隙間を開けて塗る
塗り際を1mmくらいの隙間を開けて塗っていくと、見た目も美しいです。もしもはみ出してしまった時は、ドット棒やシリコンスティックなどで拭いとってあげると、綺麗に簡単に修正できるのでおすすめです。
淡いカラーならご家庭にあるつまようじで拭っても修正出来ちゃいます。
1度塗りで済まそうとせず2度塗りする
1度塗りは塗り際を綺麗に塗る事を意識して塗ります。続いて2度塗りでは色ムラをなくすように、塗りつぶすように意識すると綺麗に塗る事が出来ると思います。
1度塗り目で気になる部分を修正する事も出来るので、おすすめの手法です☆
サイドのお肉を引き下げながら塗る
ジェルネイルを触る方はご存知のテクニックなのですが、爪周りの皮膚やお肉が邪魔で塗りぬくい時、クリップなので皮膚やお肉を引っ張るように固定してから塗るとサイドを綺麗に塗る事が出来ます。
専用の道具などが販売されていますが、ヘアクリップや挟む力の弱い洗濯ばさみで代用できますし、テーブルなどに指を押し付けて皮膚を引っ張りながら塗っても、セルフネイルの場合はOKです!
塗りやすい透明感のあるネイルカラーを使う
白っぽいクリームカラーや、黒や赤などしっかりと発色ネイルカラーはワンカラーが難しいので、透明感のある、みずみずしいカラーを使用するのも一つの手です。ネイルファンデーションやクリアなシロップネイルなどを使用すれば塗り際が目立たなくて済みます。
難易度低めのカラーもかわいいから気にしない!
ワンカラーを綺麗に塗るためのまとめ
- 甘皮の処理をしっかりとする。
- 塗り方を工夫する。
- 際から1mmくらい隙間を開けて塗る。
- 1度塗りで済まそうとせず2度塗りする。
- サイドのお肉を引き下げながら塗る。
- 塗りやすい透明感のあるネイルカラーを使う。
それでもうまく行かない場合は、フレンチネイルやグラデーションネイル、ニュアンスネイルのような、根本まできっちり塗らないデザインを取り入れるようにして、セルフネイルを楽しむのもいいかもしれません。
セルフなんだから好きにしちゃえばいいじゃん!
可愛ければなんでもOKだよね!
楽しくセルフネイルを楽しむ為のひとつのきっかけになればうれしいです。