マグネットネイルをポリッシュで!やり方やコツ、気をつける事5選

こんにちは!
大流行中のマグネットネイル。ジェルネイルのタイプが多い印象ですが、ネイルポリッシュでも素敵な可愛いカラーがたくさん販売されていますし、UVライト不要で手軽に楽しめるのでおすすめです。しかしジェルネイルと違い、気をつけなければいけない点がいくつかありまして、マグネットネイルを愛用していて私自身が感じた注意点やおすすめのやり方、コツなどをまとめてみました!
参考になりましたらうれしいです。

目次

マグネットネイルとは

マグネットネイルとはネイルポリッシュやジェルネイル、パウダーなどに鉄粉が配合されていて、磁石を近づけると独特の模様が浮かび上がってくるネイルアイテムの事です。
マグネットネイルと別売りの磁石があれば、独特の不思議な模様とちゅるんとした濡れたようなツヤが魅力の今大流行のネイルアイテム!
ジェルネイルは磁石を近づけて硬化してしまえば模様がキープできるのですが、ネイルポリッシュは時間をかけて徐々に乾燥していく性質上、コツや注意しないといけない点が複数あるのでそちらを紹介させてくださいね。

磁石をなるべく早く近づけて反応させる。

ネイルポリッシュは徐々に乾燥していくアイテム。逆に言えば、硬化させない限り固まらないジェルネイルと違い、塗ったその場から乾燥していくので、マグネットネイルを塗ってから急いで磁石を近づけて反応させる事が最大のコツです。

にゃおみ

すぐ手に取れるところに磁石を準備しておくのがいいわよ!

20秒から30秒くらい磁石を近づけ続ける

一瞬で硬化できるジェルネイルとは違い、ネイルポリッシュは徐々に乾燥し硬くなっていくので、20秒か30秒磁石を近くに近づけそれをキープして模様をある程度の時間キープさせておく事が綺麗な模様を作るコツです。
ネイルポリッシュの場合、ワンカラーを両手の爪分塗ってから別のカラーを重ねる、と言う方も多くいると思いますが、マグネットネイルの場合は“1本ずつ塗って磁石を近づけるを繰り返す”方が綺麗な模様を維持しやすいと思います。

何かを重ねるたびに磁石を近づける

トップコートを塗り重ねると、ある程度乾燥していたネイルポリッシュが少しやわらかくなってしまうような状態になり、せっかくできた模様も戻ってしまう事があります。トップコートや別のネイルポリッシュを重ねるたびに磁石を近づけてネイルポリッシュを反応させるときれいな模様をキープする事が出来ます。

トップコートの前に水性トップコートを重ねる

成分が似ているトップコートを重ねる前に、水性トップコートを重ねると模様が動きにくいので、通常のトップコートを重ねる前に水溶性トップコートをワンコートするのもひとつの手。水溶性トップコートの上に別のネイルポリッシュやトップコートを重ねる時は水溶性トップコートがある程度乾いてから重ねるのがベターです。

それでもうまく模様が出ない方には、こんなやり方もおすすめ!

磁石の上に指を置いてその上からネイルポリッシュを塗る

指の腹側に磁石面が接着するように指を置いて、その状態でネイルポリッシュを塗ると、下に敷いた磁石が反応し模様が簡単に生まれます。磁石を指の同じ位置にキープしておくのが大変…と言う方にお勧めの方法です。

シリコンマットなどの下に磁石を置きその上からネイルポリッシュを塗る

シリコンマットやシールの台紙などの下に磁石を置き、その上からトップコートを塗って、ネイルポリッシュを塗りシート状にしてそのシートを爪に貼り付ける方法。この方法だと両手が自由になり、かつシート状のネイルポリッシュを自由にカットして形作る事が出来て便利です。

レディーニャニャ

マグネットネイルって意外と奥が深いのね

ネイルポリッシュでマグネットネイルを楽しむ5つのコツ まとめ

  • 磁石をなるべく早く近づけて反応させる。
  • 20秒から30秒くらい磁石を近づけ続ける。
  • 何かを重ねるたびに磁石を近づける。
  • トップコートの前に水性トップコートを重ねる。
  • それでもうまく模様が出ない方は、磁石の上に指を置いて塗るやり方も!

大流行中のマグネットネイル。ネイルポリッシュでも工夫しながらうまく楽しみたいですね!

にゃおみ

動画を観ながら磁石を近づけたらあっという間よ!

レディーニャニャ

割と動画を観ながら作業している事が多いみたいね…。

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ネイル用語集・Q&A

フリーエッジとは?

伸びてきた爪の白い部分の事です。

ハイポニキウムとは?

「爪下皮」と呼ばれ、爪を支えるために、爪と指をくっ付ける重要な役割を果たしている部分で爪の白い部分と指先の間にある白い筋状の皮膚の事。この部分が長いと爪のピンクの部分が長くなり手がきれいに見えたり自爪を大きく見せる事が出来ます。

ネイルベッドとは?

爪と指がくっついているピンク色の部分の事です。ここが大きいと爪が大きく見えるし長く爪を伸ばす事が出来ます。

ネイルポリッシュとマニキュア、ネイルカラーの違いは?

マニキュアは本来つめの甘皮や爪の形を整えるところまで含むネイルケアを含むラテン語が語源の言葉ですが日本ではマニキュアはネイルカラーを意味する言葉として使用されています。ネイルポリッシュやネイルカラーは爪に色を付ける液そのものの事を指します。

ラメとグリッターの違いは?

グリッターは英語できらきらするものの総称、ラメはフランス語で元々は金糸銀糸を使ったキラキラした織物を指す言葉。日本では両方きらきらするものの総称として使われているようです。

ネイルパーツとは?

爪に乗せて使用する小さなパーツの事です。ラインストーンやスタッズ、パールなどもネイルパーツの一種です。

トップコートとは?

ネイルカラーやネイルパーツを保護したり光沢をだしたりするものです。

ベースコートとは?

ネイルポリッシュの下地として塗る溶剤。ネイルを長く綺麗に維持させたり発色をよくしたり、自爪への色素沈着を防いでくれます。

フレンチネイルとは?

爪の先端にだけ白いカラーを乗せたネイルデザインの事。日本では白ではないカラーを使ったり丸く形どったりと色々な種類があります。

シアーカラーとは?

薄く透けている感じの仕上がりのカラーの事です。ネイルにおいては透明感があり自分の爪が透けているような仕上がりになるカラーの事です。

ニュアンスネイルとは?マーブルネイルやタイダイネイルとの違いは?

一言で何色!と言い表せられないあいまいな色合いのネイルアートの事です。マーブルネイルやタイダイネイルもニュアンスネイルの一種です。マーブルネイルは2色以上のカラーを筆先で混ぜて作るネイルアートの事です。タイダイネイルとは衣服のタイダイ染めの様なネイルアートの事です。

天然石ネイルとは?

爪そのものが天然石のような仕上がりのネイルアートの事です。ニュアンスネイルの技法を使う事が多いです。

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この記事を書いた人

みけねこのアバター みけねこ ライター

セルフネイラー歴10年以上のみけねこです。スタンプネイルもセルフで日本で流行る前の2014年頃から。これまでの経験から、セルフネイルのコツやおすすめの手法などをお伝えできれば良いなと思います。
個人の活動はぴよごろう(piyogorou)で活動中。

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