こんにちは。
セルフネイル派の悩みの一つ、ネイルポリッシュがすぐ剥がれてしまう問題。せっかくかわいく仕上がってもあっという間にはがれてしまったら、がっかりしてしまいますよね。
通常だとネイルポリッシュの持ちは、1週間から10日くらい
基本的にジェルネイルと違い、ネイルポリッシュを綺麗に維持できる期間は1週間から10日くらいと感じますが、今回はほんの少しの手間とやり方で持ちがよくなる対策方法をご紹介します。
ベースコートを塗る前に油分をしっかり除去
つい何も考えずに、ベースコートを塗ってしまいそうになりますが、油分がついた状態の爪にベースコートを塗ると、はがれやすくなってしまうので、ベースコートを塗る時は“ちょっと待った”です!
油分がつきやすいのはこんな時
- 髪の毛を触った後
- ハンドクリームを使用した後
- ネイルオイルを使用した後
ちゃんと下準備を
下準備として、しっかりハンドソープで手を洗い、手の水分をふき取ってからセルフネイルを始めましょう♪
ベースコート&トップコートを必ず使う
ベースコートとトップコートはセルフネイルを綺麗に維持するのに必要不可欠!
- でこぼこをなくして爪をなめらかにする(ベースコート)
- つやを与えてくれる(トップコート)
- ネイルポリッシュを保護してくれる(トップコート)
3〜4日に一度のトップコートで、より長持ち
トップコートを3〜4日に一度くらい塗り重ねるとより長持ちするのでおすすめです!
またピールオフベースはどうしても綺麗に維持できる期間が短くなってしまいますので、ピールオフベースを使っている方は別のベースコートを使用するのもいいかもしれませんね。
手や爪を保湿する
手や爪が乾燥してしまうと、2枚爪になったり、爪の表面が荒れて凸凹してしまい、ネイルがはがれやすくなってしまいます。
ネイル後は、ハンドクリームやネイルオイルを使って保湿しましょう!
リムーバー(除光液)を使って除去する頻度を下げる
リムーバー(除光液)を頻繁に使いすぎると爪の油分が除去されてしまいますので、注意が必要です。
リムーバー(除光液)を頻繁に使いすぎると…
- 二枚爪
- 爪の表面に傷が出来て、でこぼこに
- 爪が傷つき、折れてしまう
あまりにも爪の表面が傷ついている時には、いったんセルフネイルをお休みし、ネイルオイルやネイルハードナー(強化ベース)だけで過ごすのも良いですね。
爪の先にも塗るのを忘れない
塗り忘れてしまいがちな、爪の先(エッジ部分)にも、ベースコートやネイルポリッシュ、トップコートを塗る事でセルフネイルが格段にきれいに維持できます!
筆を立てるようにして爪先にも必ずそれぞれのアイテムを塗りましょう!
爪を水に浸さないようにする。
ベースコートと爪の間に水が入るとそこから剥がれてしまう事があるのでなるべく手を水でぬらさないようにするとネイルカラーが長持ちします。具体的な例を挙げると
- 食器を洗う時ゴム手袋を着用するか食洗器を使う。
- 髪の毛を洗う時はビニール手袋を着用するかシャンプーブラシを使う。
- 湯舟に長時間浸かる時は指先まで湯舟に浸さない。
など手を水に長時間浸さないようにしたり、手に水が付着した時はしっかり水分をふき取る事が大事です。手を水に長時間浸さない事はハンドケアにもかかわる問題ですので気をつけたいですね!
すぐ剥がれないようにするには(まとめ)
こちらがご紹介した5つのポイントです!ぜひお試しください!
- ベースコートを塗る前に油分をしっかり除去
- ベースコート&ネイルポリッシュを必ず使用
- 手や爪の保湿
- リムーバー(除光液)を使って除去する頻度を下げる
- 爪の先にも塗るのを忘れない
- 爪を水に浸さないようにする
【番外編】剥がれた爪先部分に、ラメが入ったネイルポリッシュを重ね塗り
番外編として、小技を一つご紹介します。
ちょい塗りで乗り切る!
爪の先がほんの少し剥がれただけだったり、まだ塗り替えて2、3日なら、下記のような方法で少し塗り足して乗り切ることもできるので、ぜひ試してみてください。
- ラメポリッシュを重ねる
- シールを貼って隠す
- 別の色を重ねて違うデザインにする