こんにちは!
セルフネイルを続けていると、ふと気になるのが爪の黄ばみ。
爪が黄ばんでしまうと、せっかくの透明感あるカラーやデザインもくすんで見えてしまうことがありますよね。
実は、爪の黄ばみにはネイルの色素沈着や生活習慣など、いくつかの原因があります。
この記事では、そんな爪の黄ばみの原因と対策をわかりやすくまとめました。
参考にしていただけるとうれしいです。
爪の黄ばみの主な原因とは?
爪の黄ばみには、さまざまな原因があります。
その中でも、特に多いのが次のようなものです。
- マニキュアやジェルネイルの色素沈着
- 除光液の使いすぎによる乾燥
- 紫外線による乾燥やダメージ
- 喫煙によるヤニの付着
- 病気が原因の爪の黄ばみ
- 外傷や圧迫による変色
特に、マニキュアやジェルネイルの色素沈着や乾燥は、セルフネイルを楽しむ方に多い原因です。
一方で、病気や外傷による変色の可能性もあるため、心配な場合は皮膚科での診察や真菌感染(爪白癬)などの検査を受けてみるのがおすすめです。
みゆ意外と爪の黄ばみって原因が様々あるのね!
ベースコートを塗って色素沈着を防ぐ


ネイルポリッシュによる色素沈着が原因で爪が黄ばんでしまう場合は、ベースコートをしっかり塗ることで予防できます。
ベースコートは、爪とカラーの間に膜を作ってくれるため、色素が直接爪に沈着するのを防いでくれる役割があります。
また、最近では
- 爪の補強タイプ
- 凹凸を整えるタイプ
- トリートメント成分入りタイプ
など、さまざまな種類があるので、自分の爪の状態や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。



ベースコートって色素沈着を防ぐだけじゃなくて、爪を守ってくれる役割もあるのね!
除光液(リムーバー)の使いすぎに注意
除光液(リムーバー)を頻繁に使いすぎると、爪の乾燥やダメージにつながり、結果的に黄ばみの原因になることがあります。
セルフネイルでは気軽にデザインを変えられるのが魅力ですが、ネイルチェンジの頻度は週1回程度までに抑えるのがおすすめです。
また、ネイルを落とすときにコットンでゴシゴシと強くこすりすぎるのもNG。爪の表面が荒れて黄ばみやすくなります。
コットンにリムーバーをたっぷり含ませ、数秒間置いてからやさしくふき取ることで、爪への負担を減らしながらきれいにオフできます。



こすりすぎはNG!コットンを少し置いてから優しくオフするのがポイントだよ♪
乾燥が気になる人はノンアセトンリムーバーを選ぶ
アセトン入りのリムーバーは、ネイルポリッシュを素早くしっかり落とせる一方で、爪や周りの皮膚の水分を奪いやすく、乾燥の原因になることがあります。
乾燥した爪は色素が沈着しやすくなるため、爪の黄ばみが気になる方はノンアセトンタイプのリムーバーを選ぶのがおすすめです。
ノンアセトンタイプは落ちるまでに少し時間がかかりますが、爪にやさしく保湿成分が配合されているものも多いので、セルフネイルを頻繁に楽しむ方には特に向いています。



アセトン入りは落ちやすいけど乾燥しやすい!爪がパサつく人はノンアセトンタイプをチェックしてね♪
それでも黄ばんでしまったら?おうちでできるケア方法


それでも爪が黄ばんでしまった場合は、自宅でできる簡単なケアを試してみましょう。
軽い黄ばみであれば、次のような方法があります。
- ネイルファイル(やすり)で表面を軽く整える
- 重曹をペースト状にして爪に塗り、数分置いてから洗い流す
- レモン汁を溶かしたぬるま湯に指先を浸す
どの方法も爪の表面を傷つけないように、力を入れすぎないことが大切です。
また、爪や皮膚に異変を感じた場合はすぐに使用を中止してくださいね。



病気以外の黄ばみは健康に影響はあまりないので、そのまましっかり目のカラーを楽しむ分には問題ないと思うわよ
爪の黄ばみ対策 まとめ
今回ご紹介した爪の黄ばみ対策を、あらためてまとめてみましょう。
- ベースコートを使用して色素沈着を防ぐ
- 除光液(リムーバー)を頻繁に使いすぎない
- 乾燥が気になる人はノンアセトンリムーバーを選ぶ
透明感のあるネイルカラーは、みずみずしい発色が魅力。
その美しさを楽しむためにも、日ごろから爪をいたわり、黄ばみのない清潔感のある指先を目指したいですね。
また、爪の変色や黄ばみが長く続く場合や、病気が疑われるときは皮膚科を受診して検査を受けるようにしましょう。
参考になりましたらうれしいです。









