こんにちは。
せっかくかわいいセルフネイルが仕上がったのに、爪がかけてしまったり折れてしまってがっかり…、なんて事がありませんか?爪がかけたり折れたりする原因を探って綺麗な爪を目指しましょう!
参考にしてくださるとうれしいです。
原因その1:手の使い方
手は他の部位に比べ、細かい作業をする部位ですので、知らず知らずのうちに爪を道具として使用したり、爪に衝撃がある使い方をしている場合があります。
爪を道具として使わないようにする
例えば次にご紹介するような、何気ない行動には注意したほうが良いです。
- シールや商品の値札、ガムテープなどを爪でかりかり剥がす
- 電灯やエレベーターのボタンを爪先で押す
- 缶詰や飲み物を開封する時、プルタブを爪で上げる
- シャンプーやトリートメントの時、爪をたててごしごし洗う
などなど、日常の何気ない仕草で日常的に爪を無意識に道具として使用しているんです…。
対策方法/道具などで工夫を
対策方法としては、例えばラベルを剥がす時にはカッターを使ったり、スイッチは指の腹で押したり、缶はオープナーなどの道具を使用する、シャンプーの時にはシャンプーブラシを使用する等、工夫をすれば爪の損傷をかなり防ぐ事が出来ます。
その他にも、“爪をぶつけてしまった!”なんて事も日常に多くあるので、物を動かす時や日常の掃除など、なるべく指先を意識して生活する事で、悲しい事故がかなり防げます。
原因その2:乾燥
乾燥によって爪の水分が失われ、もろくなると、爪の破損につながります。
対策方法/乾燥を防ぐ為にしっかり保湿を!
おすすめの保湿ケア
- ハンドクリームやネイルオイルなどでしっかり保湿する
- 手を洗った後、タオルやハンカチなどで、しっかり水分をふき取る
- 食器や調理器具を洗う時は、ゴム手袋を使用したり食洗器を利用する
これらのケアの他に、紫外線もお肌同様に影響を受けるので、乾燥やダメージにつながります。日焼け止めやUVカットの手袋などで、爪先まで紫外線対策をしましょう。
冬の乾燥なども手肌や爪に大敵なので手袋を着用しましょうね♪
原因その3:栄養
栄養不足によって爪が割れたり折れたりすることもあります。
対策方法/バランスの良い食生活を
爪の主成分はケラチンと言うたんぱく質です。良質なたんぱく質を摂るようにしましょう。栄養はバランスが大切で、ただタンパク質を摂れば良いというものでもありません。
たんぱく質だけではなく、亜鉛や鉄分、さらにはビタミン、ミネラルなども必要になります。
バランス良い食生活を心掛けましょう。
原因その4:ストレスポイント
ストレスポイントとは?
爪床(爪のピンク色の部分)と、爪先(爪の先端の白い部分)の境目、かつ爪の両端部分の事をストレスポイントと言います。爪が皮膚から離れているため、外部の衝撃を受けやすくなっています。ストレスポイントは相当な深爪にならないかぎり必ずできてしまうものです…。
対策方法/ストレスポイントを意識、爪の形で工夫も
ストレスポイントを意識して、出来るだけ負荷がかからない形状に整えていくことで、爪の亀裂を防ぐことができます。
ストレスポイントから亀裂が入ってしまう人は先細りの爪の形ではなくスクエアやスクエアオフなど爪先が真っすぐな形を選ぶといいでしょう。
爪の破損原因まとめ
- 原因その1:手の使い方
- 原因その2:乾燥
- 原因その3:栄養
- 原因その4:ストレスポイント
病気のサインの場合も…。
爪の破損は、なんらかの病気が潜んでいる場合があります。色々対策をしても、爪がかけてしまったり爪が変形してしまう場合は、皮膚科を受診してください。