こんにちは!
貼るだけで簡単にかわいく仕上がる ネイルシール や、指先を華やかにしてくれる グリッター。セルフネイルの強い味方ですよね。
でも実際に使ってみると、シールの端が浮いてしまったり、グリッターがつんつん飛び出してトップコートの中からはみ出してしまうことも…。そのままでは引っかかってはがれやすくなるのが悩みどころです。
この記事では、そんな ネイルシールやグリッターが浮いてしまうときの対策5選 をご紹介します。ちょっとした工夫で仕上がりも持ちもぐんと良くなるので、参考になればうれしいです。
ネイルポリッシュではシールやグリッターが浮きやすい理由
ネイルポリッシュは、ジェルネイルに比べて層が薄く厚みを出しにくいため、シールやグリッターの端が浮いてしまいやすいのが特徴です。
特に、ジェルネイル用に作られたパーツやグリッターはサイズや厚みがあるため、ポリッシュに埋め込みにくく、仕上がりが凸凹してひっかかりやすくなる原因になります。
そのため、ネイルポリッシュで楽しむ場合は 薄めのシールや細かいグリッターを選ぶ など、アイテム選びに工夫するのもポイントのひとつです。

ネイルポリッシュでも使えない事はないけれど使うのに少し工夫がいるって事ね!


ネイルシールはシリコンツールでしっかり圧着


ベースのネイルカラーがしっかり乾いていない状態でシールを貼ると、ヨレたり気泡が入ったりして浮きやすくなってしまいます。
そのため、まずは ベースカラーを完全に乾かしてから シールを貼るのがポイントです。
貼ったあとは、シリコンツールなどで「ぎゅっ」と押し付けて圧着 すると端までしっかり密着し、浮きにくくなります。爪先やサイドなど細かい部分も忘れずに押さえてあげると、仕上がりがよりきれいになりますよ。



ぎゅぎゅっとシリコンツールなどで押し付けるから、ベースカラーはしっかり乾燥させてね!
トップコートを重ね塗りしてしっかり固定
トップコートを1度だけ塗った場合、シールやグリッターの厚みが十分に覆えず、端が飛び出してしまうことがあります。
そこで、トップコートを2度塗り、3度塗りして厚みを出すことで、シールやグリッターをしっかりコーティング でき、浮きやひっかかりを防ぐことができます。





何度も重ねすぎるとボコボコしちゃうから、2度塗りか3度塗りくらいがおすすめよ!
厚みの出るトップコートでしっかりカバー
さらっとしたタイプのトップコートだと層が薄く、シールやグリッターの端まできちんと覆えずに浮いてしまうことがあります。
一方で、厚みの出るトップコートならパーツをしっかりと埋め込んで固定できるため、表面がなめらかに仕上がり、引っかかりも少なくなります。
ぷっくりとしたツヤ感が出るのも魅力のひとつなので、仕上がりのデザインに合わせてトップコートを選ぶとよりきれいに仕上がりますよ。


グリッターは道具や指でカーブをつけて密着させる


薄いメタルパーツや大きめのグリッターは、そのまま乗せると爪のカーブに沿わず、角が浮いてしまうことがあります。
そんなときは、道具や指であらかじめカーブをつけてから密着させるのがおすすめです。
特に、ウッドスティックやドット棒などを使って軽く押し当てると、グリッターが爪の丸みにフィットしやすくなり、端が飛び出しにくくなります。少しの工夫で仕上がりがぐんときれいになりますよ。


浮きや飛び出しを防ぐなら小さいシールやパーツを選ぶ
それでもシールやグリッターの飛び出しが気になる場合は、小さめのパーツを選ぶのがおすすめです。
大きなパーツはどうしても爪のカーブに沿いにくく、端が浮いたり飛び出したりしやすいですが、小さいパーツなら密着しやすく、仕上がりも自然に見えます。
さらに、小さめのシールやグリッターは扱いやすいので、セルフネイル初心者さんにも安心です。


それでも飛び出してしまったら削って再トップコート


それでもシールやグリッターが飛び出してしまった場合は、しっかり固まるタイプのトップコート を活用しましょう。
セシェ・ヴィートのように硬化力のあるトップコートを塗り、十分に乾燥させてから、トップコートの上からネイルファイル(爪やすり)で飛び出した部分をやさしく削り取ります。
仕上げにもう一度トップコートを塗れば、削った部分が目立たなくなり、表面もなめらかに整いますよ。



セシェ・ヴィートはしっかり乾燥させてから削るのがポイントだよ!
塗りムラが気になる時の工夫 まとめ
- シリコンなどで圧着させて貼り付ける(シールの場合)
- トップコートを重ね塗りする。
- 厚みのあるトップコートを使用する。
- 道具や指でカーブをつけて乗せる。
- 小さいシールやパーツを使う。
少しの工夫でシールやグリッターを使ったストレスが減るので是非チャレンジしてみてくださいね!